今年の春期講習は、得点源発掘、鉄板科目の強化と題して、勉強のやり方の伝授と共に、大学入試、高校入試本番での得点力をアップさせることの一環として行ないました。
その中で塾挑が一番目を引き、感動すら覚えたことは、
3月に高校受験を終え、合格し、進路を決め、普通の中3(新高校1年生)ならば、よく言えばのんびりと、悪く言えばダラダラと過ごしてしまうこの時期に、多くの塾生たちが春期講習に参加し、入試前は得点源にない、という事で飛ばして来た各科目の単元にもチャレンジし、出来るようにして、その上で高校の予習にまで着手して進学していったことです。その真剣さ、集中力が、入試前と遜色ない形で行われていました。
塾挑がずっと言い続けて来た、
「入試は通過点、ゴールラインを切ってもそこで止まらず、ジョギングでつないで準備を開始して、次のスタートライン(高校入学、新生活の開始)に、しっかり準備して立つ」それを見事にやれた新高校1年生に敬意を表したい。
そして、それに続く、新受験生、新中2、新中1、新学年の小学生のみんなにも伝え続けていきたい。
人生は全て通過点、限りなく進化していけることを。
春期講習の勉強の様子!